FDM系3Dプリンター用のLAYWOO-D3という木材風の素材が登場しました。ドイツ、ケルンのKai Parthy氏という人が開発した素材です。
もちろん純粋な木材ではありません。木屑とプラスチックを半分ずつ混合して3Dプリンター用のフィラメントとして成形した物です。フィラメント径は3mmですが、より新しいプリンターが使っている1.75mm径のフィラメントも準備中とのこと。
印刷物の表面はMDFの断面のように荒れた感じとの事です。また、印刷時の温度で色調が変わったり、材料の供給設定(供給速度?)で表面仕上げが粗くなったり滑らかになったり変化するなど面白い特徴を持っています。サンプルを見るとプリンターが積層した層に沿って地層か木目のような模様がついているのが素敵ですね。おそらく層ごとに温度をコントロールしているのでしょうか? 実際にUltimakerで印刷してみた人のコメントによると、印刷物はPLAより柔らかく、段ボールのような強度だそうです。また印刷時には焦げた木のような匂いがするとの事(Maker Faireで体験しましたがABSも独特の臭気があります。匂いが出るのはこの素材に限った事ではありません)
現在はドイツのebayのみで販売されているようです。150gのお試し版が€11で販売中。将来的には1kgを€30以下で販売する予定のようです。
(via)
Thingverse - Print wood now - with tree rings! LAYWOO-D3 mm filament
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