2013年7月21日日曜日

i.materialiseが日本上陸(後編)

ついにベルギーから到着しました。i.materialise.co.jpに発注したMacBook用スタンドです! 発注まではこちらの記事をどうぞ。

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MBPスタンド, materialise版です。スタンドの制作についてはこちらの記事を参照してください

7/2に発注して7/15に出荷ですので、2週間ちょっとかかった計算ですね。10〜15営業日内の出荷予定ですので、12営業日。悪くないペースです。配送は結構速くて、7/19には宅配業者が持ってきてくれました(受け取りは翌日になりましたが…)。4日間でベルギーから日本まで到着です。



梱包は意外と大きく、2重の緩衝材+チャック付きのビニール袋と厳重です。これなら繊細な構造の造形品でも大丈夫そうです。

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意外とおおきな箱でびっくり

造形の品質はハイエンド機での出力だけあって非常に奇麗です。ただし、積層方向によっては積層痕がはっきりと見えますし、SLS独特のマットな質感があります。ざらっとした見た目ですが、実際に触るとさらりとした感じで気持ちいいです。

積層方向はどうやらデータとはあまり関係ないようで、i.materialiseのほうで決めているようです。積層痕が目立たない積層方向に調整してくれているのかな、と思いますが、もしかしたら製造の都合かもしれません。

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左がi.materialiseのSLS機で出力されたもの。右がMakerbotで出力したもの

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Makerbotにくらべると積層痕はかなり目立たない。寸法精度もSLSが良好のようで、クリアランスも狭くできそう。

ナイロンですので、追加工も問題なくできます。SLS方式の場合、FDMと異なり中身は完全に詰まった状態ですので加工の自由度もより高いかもしれません。

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タップでネジを切る

一方で、このサイズの物を依頼するとそれなりに費用(今回は1万4千円程度)がかかります。試作時に修正を繰り返すと時間も費用も馬鹿にならないので、自宅で気軽に利用できる3Dプリンターはとても便利な事を再認識しました。家庭用プリンターでプロトタイピングし、出力サービスで完成品を出力、という制作方法もありですね。

ところで、今回のi.materialise.co.jpベータ版の利用、とても満足したのですが気になった点がひとつあります。注文から発送、受け取りまでの流れが完全には日本語化されていない点です。現時点では発送通知メールや、梱包に同封されている納品書など英語表記のままの部分があります。完全に日本語のみでOKになれば、誰にでもお勧めできるようになるので、ベータ版が正式板になる際には対応をお願いしたいところです。

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Enjoy your design!

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